銚子電鉄と東京海上日動が清水小学校で出前授業を共催
―「第4種踏切」の安全意識向上を目指して―
銚子電鉄と東京海上日動火災保険株式会社は、地域の安心・安全を守る取り組みの一環として、2025年7月10日、銚子市立清水小学校にて交通安全に関する「出前授業」を共催いたしました。
今回の出前授業では、社会的にも関心が高まっている「第4種踏切」(警報機・遮断機がない踏切)における安全対策の重要性を子どもたちに伝えることを目的としています。
特に、小学生は日常的に踏切を利用する機会が多く、踏切の仕組みや通行時の注意点を正しく理解することが、事故を未然に防ぐうえで重要です。
当日は、銚子電鉄の鉄道部長及び車掌、東京海上日動の安心・安全に関する専門スタッフが連携し、児童たちに対し、実践的かつわかりやすい授業を行いました。
踏切の危険性や、電車の接近時の音の聞き分け、安全な横断方法などをクイズや実演を交えて学んでいただきました。
この取り組みは、子どもたち自身の交通安全意識の向上はもちろん、地域全体の安全なまちづくりにも寄与するものと考えております。今後も銚子電鉄は、地域の皆さまと連携しながら、安全・安心な暮らしを支える活動を継続してまいります。