銚子電鉄の電車たち ★めいろあり

車輌紹介

 

22000形

■22000形(クハ22007-デハ22008)
2024年3月29日デビュー。
元 南海電気鉄道 2200系(モハ2202―モハ2252:元 モハ22007-モハ22008)。「銚電オリエンタルグリーン」、「銚電エメラルドグリーン」の塗色となっている。

→詳しい説明は、こちらのページをご覧ください。

 

3000形

■3000形(3001+3501)
2016年3月26日運行を開始した、元伊予鉄道700系(713+763)。
澪つくしカラーでデビューしました。

 

2000形

■2000形(2002+2502)
イオン銚子のラッピング電車の期間を終え新たに塗り替えをした元京王電鉄カラー。当時の面影を残すべく変更した。
2015年4月10日、銚電旧色復刻カラーとして運行開始した。

デキ3

日本の旅客営業鉄道線の中で最も小さい機関車で全長4.4mというミニ機関車。大正12年にドイツ、アルゲマイネ社製で鉄道ファンや訪れる方々に大変人気の車輌である。
平成24年末に90周年を迎えたデキ3号。昭和16年の入線当時の姿に変更。

これまで活躍した車輌たち
2000形


■デハ2001+クハ2501
元京王電鉄2010系。以後、愛媛県の伊予鉄道へ渡り20年活躍し、車輌代替とともに2009年に銚子電鉄へ譲渡。2010年から銚子電鉄で3度目の人生を歩むことになった。2501は、大正ロマン電車として改装を実施した。2024年3月15日に引退、解体された。

 

1000形

■デハ1001
元営団地下鉄・銀座線色にリニューアルした1001。デハ1002・1001共に営団地下鉄現役時代を復刻させようと塗装を変更。遠方から一目見ようと訪れるファンが多い。
2016年2月28日をもって引退、運行終了しました。

■デハ1002
1002は1001と同様、元営団地下鉄より譲り受けた車輌で、平成23年まで「鉄子カラー」で運行していたが、営団地下鉄時代の塗装に復刻すべく丸の内分岐線色へ変更した。
2015年1月10日をもって引退、運行を終了しました。

 

 

■デハ100形 101
昭和14年に製造された小さい車輌。全長10mととても小さい。NHK連続ドラマ「澪つくし」でも使用された車輌。
写真提供:根本幸男氏

■デハ200形 201
おへそライトが特徴だったこの車輌は、使用期間が短く故障が多かったと知名度の少ない車輌。解体後は仲ノ町車庫の車輌ジャッキに車輌の一部を使用された。
写真提供:根本幸男氏

■デハ300形 301
昭和5年製の車輌で鶴見臨海鉄道(現JR鶴見線)で活躍したのち銚子電鉄に入線した。旅客扱いから外された後も、工事用車輌として平成20年頃まで活躍した。平成21年に車輌代替の為に解体された。

■デハ500形 501
昭和14年に製造された小型車輌。全長11m足らずの短い車輌ながらも「小さくて速い」と評判の車輌であった。元上田交通(上田電鉄)で活躍していた。犬吠駅構内でレストランに改造され、一部残っていたが、状態が悪く平成24年7月に解体された。

■デハ700形 701・2
昭和17年に製造された2両編成の車輌。元近江鉄道で活躍したのち銚子電鉄へ譲渡された。
連結部に運転台を取り付け1両ずつ電動車として平成22年まで活躍。車輌代替のため引退した。
引退後、いすみ市にあるポッポの丘へ譲渡。静態保存されている。

■デハ800形 801
昭和25年に帝国車輌で製造され、伊予鉄道100形として活躍。当線に入線後も、主力車輌として使用していた。しかし、車輌代替で現役を引退した。現在は外川駅に静態保存されている。

■ユ100形 ユ101
101は国鉄の貨車を改造したオープン列車。「澪つくし号」とは沢口靖子さんが命名したもので当時放送していたNHK連続ドラマの「澪つくし」から当社に残していただいた名車輌である。休車扱いで、笠上黒生駅に留置してあったが状態が悪く今後、修繕できる状態ではないので、平成24年3月31日で廃車となった。

 

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